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  小学校以来習ってきた学問で、数学だけは何の役にも立たなかった。 ただし、道を歩くとき、三角形の2辺の和は1辺より長いという定理だけは、近道を捜すときに便利だが。
  もっとも、そんな定理は証明するまでもない。 犬だって知っていて、ちゃんと近道をしている。
(菊地 寛)
横浜の人は110番するのに、03を廻してから一、一ゼロを廻す。
(神奈川県警の不祥事件が続いているとき、新宿末廣亭で若手の落語家が)
俺が俺がの我を捨てて お陰お陰の下で暮らす
(出所不明のメモが見つかった)
暢気と根気と陽気
(「恋カラ」出演のロードオブザリングが座右の銘を訊かれて)
結婚を宝くじに例えるが、それは誤りだ。くじなら当たることもあるのだから。
バーナード・ショウ
結婚とは、熱病とは逆に、発熱で始まり悪寒で終る。
リヒテンベルク
あらゆる人智の中で結婚に関する知識が一番遅れている。
バルザック
  日曜昼間、NHKで「笑いが一番」という中途半端なテレビ番組がある。
  この中に、爆笑名画劇場というコーナーがあって、爆笑問題の2人がコントをやる。 ’01.10.21のテイクでは「カサブランカ」をパロッていたのだが、このタイトルで日本人の犯しやすい間違いがあった。 外国語に関して、「d」と「t」、「b」と「p」などの混同が非常に多い、つまり、「イングリッド」を「イングリット」と言ったり、 年寄りが「デパート」を「デバート」と言っていたりしたのはさすがに聞くこともなくなったが、よく誤用される音である。
  今回の番組ではタイトルに、 ハンフリー・「ボガート」が「ボガード」と書かれていた。(http://www.interq.or.jp/silver/chic/nikki85.htmlに類似コメントあり。 )
  NHKにおいてもこの程度というところがこの番組が最初に書いたとおり、中途半端な代物である証であろうか。 さらに今回はこのコント中、「君の瞳に乾杯」という決め台詞のあと、田中・イルザ「あなた、夕べは何をしていたの?」に続けて太田・リック「そんな昔のことは忘れた」で会場が爆笑、 ただ単に太田が的外れにすっとぼけたことを言ったかの反応しか示せない今時のスタジオ見学者の底の浅い知識を見誤ったつけであろう。
  このため上の遣り取りと対をなす、 「今夜はどうするの」に対する「そんな先のことは分からない」の台詞も宙に浮いてしまった。
  今更ながら粋が信条の寄席の笑いは衰退し、日常会話からしか発生しない松本人志式の話にしかホール演芸の客は反応しなくなっているのである。
(host)
堺すすむの、「なーんでか?
車が動かなくなった、近くに小さな子供が何人かいたので、「押すのを手伝って」と言ったら、「いやだよ」。「なーんでか?」。「だって僕たち幼い(押さない)んだもん」。


− 荒牧 千e Aramaki Kazuhide −
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